広島市議会 2022-02-14 令和 4年第 2回 2月定例会−02月14日-03号
ファミリープールは,施設の老朽化等に加え,来場者用の駐車場不足,夏期のみの稼働であることに伴う非効率性などの課題を解消する観点から,他のプールとの役割分担や民間活力の導入の可能性について整理しながら,抜本的な見直しを検討することとしております。
ファミリープールは,施設の老朽化等に加え,来場者用の駐車場不足,夏期のみの稼働であることに伴う非効率性などの課題を解消する観点から,他のプールとの役割分担や民間活力の導入の可能性について整理しながら,抜本的な見直しを検討することとしております。
こうした中,ファミリープールは,昭和54年の開園から42年が経過し,本市としては施設の老朽化はもとより,来場者用の駐車場不足,夏期のみの営業という効率性の低さといったことも課題であると考えていることから,他のプールとの役割分担の整理や民間活力導入の可能性を含め,抜本的な解決策を検討することとしたところです。
前回の報告のときに、来場者用の駐車場につきましては、他市町の類似施設の状況を踏まえ、市民ホール建設予定地の周辺地域における公営及び民間の駐車場で対応できるかどうか検討しているところでございますと返答しておられます。大ホールの収容人数が1,200席でございますので、駐車場はやはり600台以上のキャパシティーが必要と考えます。一体どうされるのでしょうか。
なお、駐車場につきましては、敷地内に業務を行う上で必要なスペース及び身障者駐車場を確保する計画としておりますが、来場者用の駐車場につきましては、他市町の類似施設の状況を踏まえ、市民ホール建設予定地の周辺地域における公営及び民間の駐車場で対応できるかどうか、検討をしているところでございます。
新球場での試合開催時には,来場者用駐車場の利用者で周辺道路の交通量が増加すると予測されます。このため,渋滞のボトルネックとなっている荒神陸橋南側の交差点については,橋梁取りつけ部分を拡幅し,南行きの2車線を3車線に増設する交差点改良を計画しています。現在,地元の方々と協議・調整しており,新球場オープンまでに完成させる予定です。 最後に,次期総合計画の策定についてでございます。
試合開始時には,来場者用駐車場の利用者等により,大州通りや荒神陸橋など,周辺道路の交通量が増加すると予測されます。 このため,新球場のオープンに合わせ,段原東部土地区画整理事業内で整備中の段原蟹屋線を完成させ,都心方面や国道2号とヤード跡地を結ぶ新球場へのアクセス道路を確保するとともに,ヤード跡地の南側に隣接する大州通りを整備し,広島駅からヤード跡地間の4車線化を図ります。
これを受けて広島市流通センター株式会社は,みずからの責任において原状回復義務を履行するため,西部金属を相手に訴えを提起しようとしたわけでございますけれども,当該地が海と島の博覧会への来場者用の駐車場用地として利用されるためには,事態の解決に急を要するということから,訴えの提起ではなく,土地の明け渡しを求める仮処分を広島地方裁判所に申請したものでございます。
そこで,広島市流通センター株式会社は,西部金属の占有する土地が,海と島の博覧会への来場者用の駐車場用地として利用されるもので,直ちに土地の明け渡しを実現しなければならない必要性から,平成元年4月13日,西部金属を相手に土地の明け渡しを求める仮処分を広島地方裁判所に申請したものでございます。